「在宅ワークなのに、なぜか全然はかどらない」。そんな経験はありませんか。
結論からお伝えすると、集中力が続かない原因の多くは、本人の意志ではなく環境と習慣にあります。オフィスには「仕事モードに切り替わる仕掛け」が自然に備わっていますが、自宅にはそれがありません。
この記事では、集中力が途切れる主な原因を整理したうえで、今日から試せる5つの対策をご紹介します。
1. 仕事とプライベートの境界があいまい
ソファやベッドの近くで作業すると、脳が「ここは休む場所」と認識したままになり、気持ちが切り替わりにくくなります。
2. 誘惑が手の届く範囲にある
スマホ、テレビ、冷蔵庫。自宅には、数秒でアクセスできる気晴らしがたくさんあります。
3. 休憩のタイミングが決まっていない
「キリのいいところまで」と先延ばしにするうちに疲れがたまり、ダラダラと作業が長引いてしまいます。
対策1:作業場所を「仕事専用」に決める
専用の部屋がなくても、「この椅子に座ったら仕事」と決めるだけで効果があります。ダイニングテーブルの一角でも構いません。大切なのは、その場所を仕事以外に使わないことです。
対策2:始業前に「儀式」をつくる
着替える、コーヒーを淹れる、デスクを拭く。毎日同じ行動を始業前に入れると、通勤の代わりとなって、気持ちのスイッチが入りやすくなります。
対策3:スマホは「見えない場所」に置く
通知を切るだけでは不十分です。視界に入るだけで注意が散るという研究もあるため、別の部屋やカバンの中など、物理的に離しておくのがおすすめです。
対策4:25分作業+5分休憩で区切る
「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる方法です。短い区切りでゴールが見えるため、取りかかりのハードルが下がります。タイマーをセットして、ゲーム感覚で始めてみてください。